どのような職場でも、人間性の悪い人や、社会人として欠陥のある人を雇おうなどとはしないでしょう。
事務職を募集しているのであれば、面接官や採用担当者はなおさらこのようなタイプの人は敬遠します。
事務職は、社員とのコミュニケーションのみならず、外部の人とも接する必要のあるお仕事。
人として問題があると判断されると、面接の早い段階で不採用が決まってしまいます。

  不採用になる理由「マナーが悪い」

面接中のマナーが悪い人は、もちろん採用されることはありません。
厄介なのは、本人はいたって普通に振舞っているけれども面接官に「マナーが悪い」と思われてしまうケース。

面接官との間に机がある場合、その机に手を置いたり肘をついたりしていれば、これは一発でアウト。
その態度を目の当たりにして採用する面接官はまずいません。腕や脚を組んでいる人もマナーが悪いと思われるのでやめておきましょう。
一言でもタメ口があれば、これもアウトです。
面接官が若かったりフレンドリーな雰囲気だとついついタメ口になってしまう人もいるようですが、これも注意しておかなければいけません。

  不採用になる理由「自信過剰」

自信過剰な性格の人も気をつけてください。
事務職で応募しているにもかかわらず、その企業の業績や商品等の欠点部分を指摘したり、「こうした方がもっといいと思う」などと改善策を提案するなど言語道断。

秘書検定や何らかのパソコンの資格を持っているからといって、「何でもできます」という主張もあまりよろしくはありません。
「何でもやります」という意思表示はOKですが、自信過剰になりすぎて上から目線の受け答えになってしまうのは控えておくべきでしょう。

面接時に注意したいこと

転職して事務職に就きたいと考えている人で注意したいのが愚痴です。

どんなに今の職場や前の職場が気に入らなかったとしても、絶対に愚痴や悪口を言ったりしないこと。
愚痴や悪口は非常にネガティブなものです。
面接の場でそうした言葉を口にする人は信用されません。

要求が多い人も面接官からの評価は低いので気をつけてください。
「事務経験があるから給与を上げて欲しい」
「残業は絶対にゼロでなければ嫌だ」
「有給休暇は100%取らせてください」
など要求が多いと、例えそれが無理難題ではなかったとしても印象は悪くなり、不採用が確実となってしまうでしょう。

面接官も人間です。
経験や資格も選考基準とはなりますが、それ以上に一緒に働きたいと感じる人を探しているはず。
ここで挙げたポイントや注意点を参考に、人として気に入られるような面接対策を講じておきましょう。
そうすれば確実に採用へと近づくことができます。